2013年1月8日火曜日

改めて、2013年。

昨年末ミルボンさんから、2012仙台デザイナーズ・アビリティー(DA)でデザインアビリティー受賞の盾が届きました。会場で撮ったモデルちゃんの写真も一緒に・・・。



もう既に、懐かしい感じすらする・・・・。
さらに、改めて、2013年が始まったことを実感しています。

2013年、まず、サロンで考えなくてはいけないのは、去年の良かった部分をいかに超えていくか?ってことであり、去年の栄光を懐かしむことではありませんよね。過去の栄光にすがったところで何の発展もありません。去年までの事はきっぱりと捨て去る覚悟が必要になってきます。(自戒の念も込めてですね・・・・)

以前、読んだユニクロの柳内さんの本でもそう書いてあった事を記憶しています。企業経営で訪れる成功病は我々のような『小さい美容室』でも起こりうる事で、むしろ頻繁に繰り返される事なのではないでしょうか?しかもこれは、個人単位でも起こりうる事で、成功病とはそういった目の前の結果に一喜一憂した結果、謙虚さを忘れ、慢心し、(天狗になり)後退の一路を辿るという例えです。



この本はお勧めです。


それは、みんなに常に言ってる事で分かっていると思いますが、今までより上のステージで自分達は何が出来るか?だから、そのステージでワンランク上の仕事をする為の意識を年初めから言い続けているわけです。


今年のSLAPは次のステップに進まなければなりません。
(そうやって次の目標に向かうことで良いモチベーションが保てますし。)

次のステップと言われてもピンとこないかもしれませんが、去年と同じやり方や方法論を疑い、もっと良い方法があるのではないか?もっと向上させるにはこうしたら良いのでは?など、新しい思考を今までの思考にプラスしていくことや、アシスタントで言えば、違う新しい技術・練習や仕事に向かいもっとレベルアップさせる。スタイリストは、売上目標の更新、それを達成する為の具体的行動を起こす。思考だけじゃなく実際の行動で示す事。

特に我々経営者が実際に行動で示し、意識変革につとめないとこのような組織は全く動きません。成功している経営者ほど日々のモチベーションが高く、アクティブでフットワークが軽いと思います。そういうところが今後を分けるポイントになってくるかもしれませんね。


2013年、少しずつ動き出しています。


そこで、個人的テーマとして、全ての行動を意識化し、日々のモチベーションを高く維持し、感度を高く持って鮮度を保つスピードを持って何事にも臨んでいこうと思います。