2012年7月13日金曜日

RT


私は、人生の岐路に立った時、いつも困難なほうの道を選んできた。


いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ
出典 岡本太郎


20代前半の時だっただろうか?県立美術館で岡本太郎展を見に行って、その後に岡本太郎の本を何冊か読んだ事があった。その本の内容でこういった自分を奮い立たせる言葉がとても記憶に残っていて、今でも教訓として持っている言葉です。(強く生きる言葉って本だったけ?)


どんな人でも仕事だったり、プライベートだったり、普段の生活の中で、少なからずちょっとした決断をしながら生きています。そのちょっとした決断をするとき、普通なら楽な方を選ぶと思います。


こっちの方が楽そうだな?とかこっちは面倒だから、こっちにしよ〜。とか。人は楽をしたい生き物なので仕方ないとは思いますが、ここで楽な方を取り続けると・・・、まぁ、何も生まれません。変わらない、成長も成功もしないという事です。(楽してる人で、成功した人を見た事ないですもの・・・。)しかし、つらいだろうなぁ〜と思う物や、めんどくさいな〜と思う方を選ぶと、人は壁にぶつかり、もがき、苦しみます。しかし、そこを乗り越えたときに、人は成長し向上して、結果、成功して行くと思います。


今までを振り返っても、やっぱり辛かった事、悔しかった事を乗り越えたときの方が感動は倍になり、自分の成長を実感できました。


今後、こういった選択を迫られる時に喜んで辛い方、大変な方を選択できる自分で入れる様にしたい(成長する事に前向きな自分でいよう。)と改めて思いました。