2014年3月28日金曜日

個人の時代


これからの時代どう変わって行くのか?10の視点から高城さんの視点で未来予想とサバイバル術が書かれた『高城剛と考える21世紀、10の転換点』

高城さんの本はほぼ全部読んでいるがその度考えさせられるし、中に眠っているアイディアは想像力をかき立てられる。高城さんの作品を読み始めて結構たつけど、毎回バージョンアップしてるし時代の先端を地で行く内容にいつもわくわくします。

高城さんを知らない、興味のない人から見たら、『何言ってんの??』みたいな感じかもしれないけど、この人の話本当面白いですよ。実際去年、仙台の公演を聞きに行ったのですが、実際本人の生の声を聞きいたことで、本の理解度や中に入ってくる感覚は増加した様に感じます。

(以前の記事はコチラ☞LIFE IN THE 21st CENTURY

中でも、『映像がコミニュケーションの主役になる』『変化こそが人類が先へと進む基本である事を忘れてはならない』という部分にドキッとさせられた。映像に関しては、よくお客様や友人やスタッフにも話していた所。今後の広告形態もそちら側に移って行く様に思えるし。『変化〜』はサロンのコンセプト、理念が『変化し続けるサロン』である事。そして自分自身、変わらない事への恐怖感や嫌悪感が抜群にあって、日々変化し続ける事に喜びや楽しみを見いだしている事にある。古き良き〜も時には必要だし否定はしないが、やっぱり変化している姿や変化しようとする姿勢が、好きだし、必要なんだと改めて思う。

だからこそ、新たに始めるWellは、今までの自分、サロンとしての変化を求めた結果なんです。しがみつく生き方をしたくないし、つかみ取る自分でいたいと強く想うわけです。はい。



相変わらず、雑誌中毒症。メンズ誌に時代感を感じる。特に我々世代または、ストリート側の人間にはこういう雰囲気はヤバいですね。


ちょっと読み物的な。広く学ぶ視点が必要と考えます。狭い人間は魅力に乏しいと感じます。『よくそんなことまで、知ってるよね?』が最大の褒め言葉だと思っている今日この頃。でも、知りたい欲は、他の人の物欲や食欲に匹敵します。


2014年春夏コレクションのまとめ。次の撮影等でやってみた写真の感じがこんな感じ。僕が大事にしているのは、今っぽさと空気感。そして、質感。写真の質感ほど感性を刺激するものはないと思っています。好き嫌いがはっきり別れるかもですが、自分は自分の好きな質感を追求したいのです。


美容師の仕事は、お客様の髪を切る事(サロンワーク)が主ですが、もっともっと世界観のある美容師を育てていきたいです。

それが、これから来る『個人の時代』で美容師が力を発揮し評価されるポイントになってくると思うし、やっぱりカッコいいですよ。


福島市 美容室 SLAP 清野晃  福島市新町3−20 024−524−2119