2012年1月25日水曜日

Hope


ユニクロの柳井さんの本。

経営者やリーダーに、必要な考え方が詰まった本です。柳井さんの本は何冊か読んでいますが、今の自分に必要な事や、至らない点を気付かせてもらえます。また、柳井さんの哲学、壮大なビジョン、高いリーダーシップなど経営者に必要とされるもの全てに柳井さんの器の大きさや能力の高さが伺えます。この人は凄い人ですね。

我々、弱小経営者はこういった1流経営者の考え方を学び、自分にインプットし、現場に落とし込んでいく努力が必要だと感じました。

やっぱり、1流は1流の考え方をしています。3流だって1流に学び、受け入れる謙虚さや向上しようとする努力があれば2,9流ぐらいにはなれるかもしれませんよ。

こういった偉大な経営者達の本を読むといつも思うことは、『明確なビジョンを提示している』と『常に危機感をもっている』この2つは、ほぼ確実に出てきます。会社経営の中で、ビジョンと危機感というのは必須事項であると感じます。

たしかに、自分が入った会社がこの先どういう方向に進んでいくのかわからない、そういった方向性を示してくれない経営者&会社に従業員(スタッフ)は魅力を感じないと思いますし、『ある程度結果が出てるからこれ位でいいんじゃない?』的な感じの会社は5年持たないような気がします。

『明確なビジョン』『危機感』

これだけではないですが、この2つは忘れないようにメモっておきましょう。(笑)
もちろん、自分は手帳に赤の太字で書いてありますよ。